3日間で行ける!タイ・シンガポール旅のすすめ

長期休暇がとるのが難しいと言われる看護師ですが、実際には世間一般とずらした期間にお休みをとれる傾向があります。
それでも「長期な休暇は心情的に難しい」「3日程度ではあまり遠くに行けない」と思っていないでしょうか。

実際のところ、そんなことはありません。
海外旅行でも飛行機を併用すれば、韓国や台湾といった近い国々だけでなく、タイ・シンガポールなどでも3日間の日程があれば、旅行可能なエリアになります。
日程としては仕事終わりに出発、2連休の1日目に観光を満喫してリフレッシュ、2日目に帰国する、という流れになります。

タイの首都、バンコクへは飛行機で6~7時間かかります。
バンコクには400以上の寺院があり、静かに異国情緒あふれる寺院巡りをしたい人にも最適ですが、賑やかにタイの活気に触れたい人もバリエーションに溢れるマーケットが楽しめます。
観光するならバンコクの乾季、11月~3月上旬の期間がおすすめですが、近年の気候変動の影響もあるので事前に行きたい時期の現地の様子はチェックしておきましょう。

シンガポールは国がそのまま首都となっている、琵琶湖と同程度の面積を持つ都市国家です。
街並みを含めた景観の美しさや、他民族国家としても有名です。
チャイナタウンはもちろん、インドやアラブといったアジア圏の多国籍文化や料理が楽しめます。
海外屋台は衛生的に不安を覚える人も居ますが、シンガポールによくある「ホーカーズ」と呼ばれる外食広場は国の管理下にある公設屋台村なので、その点も安心して利用できます。